みつばちと共にある生活

たった3ヵ月の命。ミツバチ。 その日々は仲間と共にあり里山に咲く花とあります。 このはちみつをお召し上がりいただく貴方にも 楽園のようなこの風景を、咲きほこる花の香りをお伝えしたい。

ABOUT

富山市街に近い呉羽丘陵でみつばちを飼い、はちみつを採っています。 寒い冬は春を待ちわび、花が咲いては喜び、うんと花の香りに満たされた巣箱を見回って ミツバチがどこにむかって飛んでゆくのか、空を見上げます。 私は、ミツバチが働きやすいように巣箱を整え、いくらかのおすそ分けをいただいています。 自宅横の店舗、そして親しいお店でハチミツの販売をしています。    始まりの物語 こちら

ミツバチと共にある生活
「いえがあって 家族がいて 庭がある」

帰りたい場所があり、親しい友人がいて、収穫物や花を楽しむ庭がある。 ミツバチと共にある生活には、里山で暮らすライフスタイルの提案があります。 日常のあらゆるシーンで里山のめぐみを利用し、生活の隅々に、自然そのものを取り込んでいます。

ミツバチを飼っていると果物の交配をしてくれます。 自家用ですが、りんごやすもも、柿に梅・びわなど果物も育てています。 花が咲き、青い実がなり熟す。どの過程もいとおしい。

副産物 ミツロウを使ったミツロウリップクリーム作りワークショップなど、季節に応じたワークショップを開催し、ミツバチの話「ミツバチとスズメバチの大きさの違いは?」「何を食べているの?」など、それぞれの役割をお話させて頂いています。 森や畑があっての蜂であり、人間の生活に密接にかかわっていると思うからです。

朝早くに花が咲きはじめ、その蜜や花粉を運ぶミツバチの一日が始まります。 野菜が実り、熟した果実が実る、それは生活のそばにミツバチがいればこそ

3000メートル級の立山連峰を背後に、目の前には水深1000メートルの富山湾 この土地がもつ風土にあった木が育ち、その花に蜜をたくわえます。 季節によって咲く花は変わり、山の表情が変化します。 ミツバチはこの丘陵に咲く花を見つけ、自分の巣箱に集めます。